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教科書音読効果 [教科書音読]


 教科書音読効果

  社会の授業。
  ・班学の続き
  ・テスト 2枚
  多くの子が、90~100点。
  今までできがよくなかった子が、100点。
  ※全然できなかった。というか勉強しなかった。
 「できるようになったね」
 「教科書に載っていますから」(笑)
  音読の効果が出ている。
  班学、教科書音読の成果である。
 
  他の子も…
  よく音読している単元は、バッチリだった。
  声を出すと覚える。
  昔の学習法が、今も最先端をいっている。


教科書音読 [教科書音読]

 ★教科書音読
 どのように教科書を音読させるか?
 私なりの提案。

 (例)
 班学で行う。
 読むところを決めて、5分間読み続ける。
 理科や社会でも、行う。
 算数でもできる。

 ★算数の復習
 3分×●セット

 一単元、3分で復習する。
 ・教科書を読む。
 ・ポイントをいう。
 ・問題を解く。
 高速で行う。


音読指導 初期 5 [初期の指導]

  ◆表現読み
  歌に続いて音読。
  この2つは、密接な関係がある。
  歌がよくなれば、音読もよくなる。
  音読がよくなれば、歌もよくなる。
 
  歌がよくなってきたので、音読指導に入ったのである。
 
  歌う声  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
  音読の声 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
  地声   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
  このように板書。
 
  はじめ、歌う声で音読させる。
  教材は、『春の歌』である。
 
  ちょっと声が高すぎるが、とてもきれいな声だ。
  響いている。
  もう少し下げるようにいう。
 
  今度は、下げすぎ。
  地声に近くなってしまった。
  声のコントロールは、難しい。
 
  だんだん、音読の声になってきた。
  きれいである。
  今までの音読と、がらっと変わった。
  「音読の声」による音読。
  導入、大成功。
  このあと、『春の歌』の冒頭部分を練習。
  表現して読む。
 
  ★『ひろがる言葉』
  前回やった「強弱」をつけることができるか。
 
  最後の方は、地声になってしまう。
  声を大きくすると、コントロールが難しくなる。
  最初をうんと小さくする。
 
  続けて、お遊び。
  「町じゅう」→「A区中」→「東京中」→「日本中」
 →「世界中」→「宇宙中」(笑)
 
  ★『あり』
  音読の声だが、表現して読む。
  私が読んでみせる。
  爆笑。
  続いて、いろいろな人になって読む。
  得意なのは、右京さん、古畑さん。
 「似ている」
 「そっくり」
 「本当の名前は、『杉渕右京』っていうんですよ」
 「うそばっかり」
 
  『あり』の表現読み。
  こんな読み方、あり?

音読指導 初期 4 [初期の指導]

  ◆音読
  ★圧倒声音読 『あり』
  『あり』(ローベル=デスノス)
  まずは、声を出す。
  大きな声を出して読ませる。
  これは、まあまあ。
  ただし、ただ読んでいるだけ。
  リズム・テンポの意識なし。
  イメージしていない。
 
  ★表現読み
  このありを近くで見ているのか、離れて見ているのか?
  ・近くで見上げて
  と考える子が多い。
  これを取り上げる。
  私が、見本を見せる。
  ・驚いた感じを出す。
  ・したから見上げる。
   視線を移動させる。
  この2つをおこなうと、次元の違う音読になる。
  「立体的音読」になる。
  ・イメージする。
  ・イメージしたことを表現する。
  簡単だが高度、高度だが簡単。
 
  ◆表現読み 2
  『ひろがる言葉』
  を取り上げる。

音読指導 初期 3 [初期の指導]


  ★2種類の音読
  2種類の音読を教える
  ・圧倒声音読
  ・表現読み
 
  4つ目は、「圧倒声音読」
  大きな声を出すのに適している『あり』をセレクト。
  私が読む。
  見本を見せる。
 
  さっそく、班で練習。
 
  1班に発表させる。
  スピードについて、指導する。
  遅すぎる。
  教師が見本を示す。
  まねさせる。
 
  表現読みは、教師の見本のみ。
 
  最後に、1~4までつなげる。
 
  班学メニューは、4つになった。
 
  「だれでもできるが、だれでもできない」授業。

音読指導 初期 2 [初期の指導]

 ◆表現読み
  『春の歌』
  「音読の声」を教える
  メインは、「ああいいにおいだ」
  どんなにおいか、考えさせた。
  ・春のにおい。
  ・花のにおい。
  ・草のにおい。
  ・いろいろなにおい。
 
  土の中のにおいとくらべてみよう。
 
  ぐんとうまくなった。
  音読の素質あり。

音読指導スタート [初期の指導]

  ◆音読
  『やい、とかげ』
  の題名読み。
 「読める人」
  3分の1が挙手。
  初日にしては、まあまあ。
  思ったより、手が挙がる。
  音読させる。
  最初に読んだ子は、おもしろい。
  残りの子は、普通(笑)
  どんどん読ませる。
  怒鳴るように読んだ子を、ほめる。
 
  教師がやってみせる。
  杉渕ワールド全開!
  爆笑の連続。
  ここから、有料(笑)
  いろいろな「やい、とかげ」
 
  「自転車」のところも、いろいろ読んでみせる。
  爆笑の連続。
  
  中学年は、反応がいい。
 

第2段階の指導 [段階]


  第2段階の指導

  ◆表現読み 『きつねの窓』
  全員そろったので、班で練習。
  初めての練習である。
  ・どの部分でもいいから読む。
  今日は、声の大きさを見る。
  ・体育館でやっているイメージを持っているか。
  ・腹から声を出しているか。
  できていない。
  声が小さすぎる。
  ※第2段階の声量
  まずは、声を出すことから。
  MAXの声
  コントロール
  PKでいえば、インステップで思いっきり蹴る。
  それで、コーナーに決める。
  かなり難しい。
  声を出すと、微妙なコントロールが効かない。
  制御できないのである。
  コントロールすると、声量が落ちる。
  この矛盾をどうするか。
  コントロール→声量アップ
  声量アップ→コントロール
  2つの道がある。
  どちらからせまるか?

表現読み『希望』 [表現読み(映像)]


『きつねの窓』表現読み [表現読み]

  
  『きつねの窓』表現読

  『きつねの窓』の音読を発表することにした。
  SFコラボで発表。
  その予告をする。
  方法
  ・一人一文ずつ読んでいく。
   そのときによって、読むところが変わる。
  ・班で分担する。
   分担箇所を固定しない。
   固定する。
 
  子どもたちが選んだのは、「班で分担、固定」だった。
  なるほど。
 
  何を選ぶか?
  選び方に、育ちがあらわれる。
 
  深澤学級は、難しいことに挑戦する。
 「簡単なのと、難しいのとどっちがいい」
  全員が後者を選ぶ。
  ちょっとやりすぎとは思うが(笑)
 
  今回は、「班で分担、固定」でいくことにしよう。
 
  久しぶりの『きつねの窓』
  どのくらい読めるか。
  発表させた。
  ちょっと練習→発表。
  1班、全員そろって読む。
  ただ読んでいるだけに近い。
  思いが伝わってこない。
  工夫が感じられない。
  2班、教科書から目がはなれている。
  視線を移動させている。
  こんな感じで、評価していく。
 
  2班のところで、かぶせの指導。
 「あれ?」
  一しゅん、ぼくは立ちすくみました。
 
  この部分をかぶせる。
  つまり、「あれ?」と同時に、「一しゅん~」を言わせる。
  こうすると、臨場感が出る。
  なかなかうまくいかない。
  タイミングが合わない。
  私が見本を見せる。
  その子が、練習。
  よくなった。
  別人の読みになった。
 
  「ああ、そこは~」の部分を読んだ子を指導。
  「ああ」が、ただ読んでいるように聴こえる。
  この「ああ」は、どんな「ああ」なのか。
  驚きか、感動か?
  それを、「ああ」で表現しなければならない。
  しかし…うまく読めない。
  一度はまってしまうと、読みが固定してしまう。
  みんなで同時に読む。
  その子を手伝うのである。
  いろいろな「ああ」が出てきた。
  あとは、その子が選べばよい。
 
  このような感じで、指導を入れていく。
 
  ある子が、うまく読めなかった。
  笑った子がいた。
  ※冷やかしわらいではない。
   思わず笑ってしまったのである。
  しかし…私はあえていった。
 「今、Yさんの頭、心、体がばらばらなのです」
  こう読みたいという思いは十分あります。
  このように読もうと考えています。
  それが、口に伝わっていないのです。
  だから、ずててしまうのです」
  見えない部分は、教師の解説が必要。
  そうでないと…
 「Yさんがつっかえた」
  程度の認識で終わる危険性がある。
  音読の場合、ずれを生じる。
  思っていても、そのまま表現できるとは限らない。
  心…こう読みたいという思い。
  頭…このように読もう。
  体…言葉
  が一致しないと、うまくいかない。
 
  「できない」のではない、ずれているのだ。
  まだ、心・頭・体が、一体になっていないのだ。
 
  そのことを、子どもたちに伝えた。
 
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