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『はじめて小鳥が飛んだとき』 [指導の初期]

 ★表現読み
 『はじめて小鳥が飛んだとき』
 連休で、細かい部分が吹っ飛んでいる。
 それほどできていないのだが…
 さらにレベルダウンしている。
 雑、雑、雑っ!
 意識を持って練習しても、体が動かない。
 表現の難しさに、連休の影響が加わる。
 「三役」を意識して読む。
 これができない。
 同じようになってしまう。
 ・語り手
 ・母鳥
 ・父鳥
 いい方を変えないと、感じが出ない。
 子どもたちは、いい方を変えているようだが…
 聴いている方は、同じに聴こえる。
 この「ずれ」が問題である。
 聴き手が感じなければ、変わっていないのである。
 母鳥の台詞。
 小鳥が目の前にいない…
 小鳥を見なければいけない。
「心配しないで」
 普段は、絶対にそういういい方をしない。
 言葉での指導は、難しい。
 私が、いろいろとやってみせる。
 教師のまねをさせる。
 それでも、できない。

 語り手の部分も、細かく指導する。
 今日できるかどうかは、問題ではない。
 「今後に向けて」の布石を打つ。

 「うれしさと不安で」
 これが、読めない。
 「うれしい」感じが出ない。
 ただ、声を出しているだけのような感じを受ける。
 がさつ。
 このときの「うれしさ」は、もっと品がよい(笑)
 叫ぶようなうれしさではない。
 「わくわくする」感じが出ない。
 「不安で」は、超下手くそ。
 おなかの力を抜いてしまう。
 聴こえなくなる。
 このへんの指導は、難しい。
 「不安」の感じが出ない。
 「で」が弱すぎるか、強すぎるか…
 「うれしさと」の「と」も難しい。
 強敵揃い。
 「微妙な表現」は、難しい。
 しかし…あえて挑戦させる。
 連休の狭間でも、ハイレベルなことをする。

 「小鳥の小さなむねは」
 ここも、うまく読めない。
 「小鳥」のとき、おなかの力が抜ける。
 力を入れると、「小鳥」の感じが出ない。
 焼き鳥ちりとり、など言葉を換えて読ませる。
 「今、飛ぼうとする小鳥」である。
 「うれしさと不安でいっぱいの小鳥」である。
 さらーっと読んでは、感じが出ない。

 「どきんどきん大きく鳴っていた」
 ここも、難しい。
 同じ言葉がくり返されている。
 こういうときは、読み方を変えるのが常道。
 粗くいえば、4通りの読みができる。
 ・強弱(強→弱、弱→強)
 ・変化(だんだん弱く、だんだん強く)
  音楽でいえば、> <。
 そのあとに、「大きく」がある。
 2つめの「どきん」を強く読むと、「大きく」が聴かなくなる。
 さらに声を出すと…
 変になる。
 「どきんどきん」と「大きく」を変えて読まないといけない。
 口の中で声を出すような感じで「どきんどきん」だんだん強く。
 「おーーーきく」ではなく「おおきく」
 2つめの「お」をはっきり読み、「きく」はちょっと押さえて読む。
 難しい…
 現レベルでは難しいことを、入力した。
 私の本能が、命じたのである(笑)
 なぜ?
 いずれ、わかるときがくるだろう。

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