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復唱の奇跡 [復唱]

漢字リピート
 一人が、読む。
 全員で復唱する。
 たとえば、『全力で走る』という文。
「全力で走る」(一人の子)
「全力で走る」(全員)

 一人ひとり読む+一斉に読むのミックスである。
 これが、効果絶大。

一人ひとり読ませる。
 絶対に必要なこと。
 一斉に読ませると、読まない子が出てくる。
 手を抜いてもわからない。
 一人ひとりになると、どの子がどうなのか、よくわかる。
 声の出、はりなど、ごまかしようがない。
 
 一斉に読む。
 苦手な子もつられ読む。
 一人で読むときのように、プレッシャーがかからない。
 みんなで声をそろえる楽しさがある。

 それぞれの欠点を補い+αしたのが、
 一人→全員による復唱
 である。


 復唱のよさは、教師がいっしょに読むこと。
 そして、先に読むことである。
 子どもだけに読ませると、評論家になりがち。
 自分が読むとなると、練習する(笑)
 間違えると恥ずかしいので、きちんと練習する。
 この心構えが大切なのである。
 子どもよりも、自分の方に意識が向く。
 子どもは、教師の後についていえばいいので楽である。
 間違えるのではという不安がない。
 間違えたら、教師の責任である。


 何でも復唱

 復唱は、音読だけにとどまらない。
 漢字、九九、計算、その他、何にでも使える。
 簡単で、効率いい方法である。
 どうしてやらない人がいるのか…不思議である。
 たぶん、復唱の効果を知らないのだろう。


攻守交代

 復唱が軌道に乗ってきたら、子どもだけにやらせる…
 これは、素人の考えである。
 できるようになったら手を引く。
 教師の怠慢である。

 できるようになったら、子どもに教師役をやらせる。
「広い海のどこかに」(子ども)
「広い海のどこかに」(教師)

「広い海のどこかに」(代表の子ども)※一人ずつ
「広い海のどこかに」(全員)※子ども全員+教師

 これがいい。


 コミュニケーション

 復唱は、コミュニケーションにも役立つ。
 相手の言葉をくり返す。
 これは、コーチングの基本である。
 相手をコントロールしようとしない。
 相手の言葉をくり返すことにより、相手自身に結論を出させる。
「失敗して悔しい」(子ども)
「そうか、悔しいんだね」(教師)
「もう少しがんばれると思ったのに」(子ども)
「もっとがんばれると思っていたんだね」(教師)

 こんなところにも、復唱は使われている。
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